両親への感謝状は手作りですか。

こんにちは。

今日は結婚式のフィナーレを飾る場面に「両親への手紙」を読んだり、記念品、花束贈呈などがありますが、その中で両家の親へ宛てた感謝状を読んで渡される新郎新婦も多いそうです。

そのタイトルは、普通に「感謝状」から「子育て卒業証書」「子育て感謝状」「今までありがとう」「○○日の感謝」など色々あるようですが、作成も全て手作りの方から業者に依頼される方まで様々です。

時間の無い方は業者に依頼してもよいかと思いますが、やっぱり他の人とは違った自分だけの感謝を伝えたい場合は手作りが一番です。作成も思ったほど難しくありませんし、製作費用もかなり押さえられますので、ぜひチャレンジしてみてください。(後々お子様への「がんばったで賞」とか作れますので)

作り方ですがパソコンをお持ちの方は、文房具屋さんとかにサイズごと用紙の種類が沢山ありますのでお選びください。その場合は少し厚めの用紙をお選び下さい。感謝状のデザインですが「表彰状印刷 無料テンプレート」とかで検索されると多数出てきます。その中のお薦めは「印紙製品を扱うササガワさん」とか東陽印刷所さんが運営する「デジタル表彰状印刷」などがあります。Word用のテンプレートとしてすぐ利用できます。

もし、パソコンが無いとかもう時間が無い場合には早目に業者様にご依頼くださいね。イラストとかデザインの得意な方(得意でない方も)全て手作りでも大丈夫です。ご両親への感謝の気持ちが伝わることが第一ですよ。頑張ってください。

色々なタイプも沢山あります。

額縁タイプでは、感謝のメッセージで作成、メッセージと写真、メッセージと似顔絵、など。

またガラスのフォトフレームとかビンに彫刻したのも見かけます。コレは「手作り」で、とはいかないですね。

冊子タイプ(本) 「両親への手紙」と感謝状が一緒になったものがあります。ページは見開きで「手紙」と「子どもの頃の写真」が同時に見ることが出来ますので思わず涙腺がゆるくなりそうです。最後に感謝状で締めくくり。最後のフィナーレで両親の手紙を読むか、感謝状を読んで渡すか選べます。業者様も何社かありますのでご自分にあったものをお選びください。

ちなみに当社製本工房でも取り扱いしておりますので興味のある方はご覧ください。

結婚式での両親への贈物にレターブック

最後にこの感謝状が選ばれる要因として、「いつまでも記念として残せる」「自分の気持ちが伝わる」「帰りの荷物にならない(額縁は小さめのもの)」などがあるようです。

私どもが商品をお届けした後、「新婦も親も感動して泣いていて、とても素敵な記念品でした」とのご感想を頂いております。ぜひ結婚式でお渡しください。

レターブック

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