結婚式で両親との思い出を手紙に-例文

両親へ育ててくれた事への感謝

お父さん、お母さん、
今まで25年間大切に育ててくれてありがとう

生まれてから一度も親元を離れたこともなくずっと甘えっぱなしで、
兄3人の末っ子という中でわがままだったけど言い尽くせないほどたくさんの愛情のなかで育ててくれた
お父さん、お母さんに感謝しています。

お父さんへとの思い出と感謝

お父さん、
お父さんとの思い出を振り返るといつも小児病院の頃のことを思い出します。
仕事から帰ってくるといつも抱き上げてたんすの上にのせてくれたこと。
春になると朝一緒に散歩したこと。みんなでBBQしたこと。
仕事が忙しい中でも連れて行ってくれたスキーや、キャンプのこと。

引っ越してきてからは少し家族の時間も減ってさみしかったです。
反抗期も長くてちゃんと話もしてなかったけど、同じ職場で働くようになって会話も増えて、お父さんの仕事の様子を見て初めてお父さんがどんな人なのかわかった気がします。
困っている人をほっとけないところ、弱い人の味方をしちゃうような義理人情に厚いところ尊敬しているし、実はちょっと自慢です。

お母さんとの思い出と感謝

お母さん、
お母さんには、本当いつもわがままばっかりでごめんなさい。
私に悩みがあると言葉にはしなくても察してくれるお母さん。
やつあたりして、それでもケロッと受け止めてくれるお母さんには何度も救われました。
体調を崩した時も、愛犬のらんちゃんが、死んでしまった時もずっと一緒にいてくれました。
毎日の送り迎え、毎日の掃除、出かける用事があっても必ず作ってくれたごはん。
25年間のどこをとってもお母さんの愛情でいっぱいです。
将来子どもができた時にお母さんみたいなお母さんになりたいと思っています。

これからの生活への抱負と両親への心使い

やんちゃすぎて迷惑もたくさんかけたけど、私はお父さんと、お母さんの娘で本当に良かったです。
何一つ親孝行できなかったけど、これからは何かひとつでもできるように頑張ります。
6人で暮らしていたあの家で二人で暮らすのはさみしくなると思うけど、これからも二人仲良く長生きしてください。
本当にここまで人一倍世話のかかる私を育ててくれてありがとうございました。