両親への手紙|お父さんとお母さんがくれた感動の言葉

お父さん、お母さん。
随分待たせてしまったけれど、素敵な人と出会い、今日、この日を迎えることができました。

私は幼稚園の頃、お弁当を開けるのが楽しみでした。
おかずも美味しかったけど、白いご飯にはいつも女の子の顔を書いてくれてましたね。
髪や目はのり、口はにんじんなどで。今でもそのお弁当をはっきり覚えています。
ありがとう。
私は料理ができなけれどいつか自分の子供にかわいくて、美味しいお弁当をつくってあげれる日がくるといいなと思ってます。

覚えてますか?
私が中学生か高校生の頃、二人で神戸に遊びに行ったとき、異人館の近くでスヌーピーのぬいぐるみがたくさん売っていて
そんな年でもないのに
『買ってあげようか?あんた小さい頃スヌーピーが大好きで真っ黒になるまでいっつも抱いてたのよ』って
懐かしそうに言ってましたね。いくつになっても、親にとって子供はこどもなんだなーってあのとき思いました。

自分で言うのもなんだけど、私は、結構手のかからな子供だったでしょ?

振り返ってみると、今まで、習い事や進路の事、私がやりたい事は、何でも全部させてくれましたね。
そして、いつも温かく見守ってくれました。
ありがとう。

社会人になってからは、不規則な勤務の私は、二人の助けがあったから続ける事ができました。
朝、始発電車に乗るときは、駅まで送ってくれましたね。
冬は特に大変でした。
まだ真っ暗な朝、凍っている車にお湯をかけて、霜を溶かして、拭いて。
でも、またすぐに凍ってきて・・・。
だから仕事が決まったときは、『やっと送り迎えしなくてよくなるから嬉しい』って本気で喜んでましたね。

自分が選んだ仕事だけど、最初はしんどくて愚痴や文句をよく言ってました。
異動した時も、なかなか慣れなくて、元気がなかった私に、
『決まってしまったことは、受け入れて頑張りなさい』って言ってくれました。
私が苦しい時、辛い時、お父さんとお母さんがくれた言葉に支えられ、乗り越えることができました。

今日、こうして幸せな日を迎えることができるのも、お父さん、お母さんの子供に生まれてきたからです。
二人が私の両親で本当に幸せです。

ありがとう。