ドレス選び
今回は会場も決まり本格的に結婚式の準備に取り掛かる期間です。
まず何をされますか。そうです、会場が決まった後には衣装選びになります。
提携先のドレスサロンや人気のレンタルのドレスの場合は、同じドレスが何着もあるという訳ではありません。
あの時試着したドレスが良かったと思っても、もうすでに予約されていたと言うことのないように、ドレス選びは早めにしたいですね。
その為にも、自分の気に入ったドレスを選ぶためには出来るだけ早めの会場探しも必要ですね。
また、ドレスの選び方ですが、自分の好きなデザインとか色とかに片寄らず家族にも意見を聞いて選ぶことも大切です。
ドレス選びは初めての経験です。どんなドレスが似合うかわからないのは当然ですよね。その場合は好みのドレスをスタッフに伝えて全てゆだねてしまうのも一つの方法です。
結婚報告するタイミング
結婚の報告するタイミングは、結婚式の日取りが決まってからになります。
仕事をしている場合は、まず直属の上司、お世話になっている先輩や同僚の順に報告します。まわりの人たちへ正式に結婚の報告をすることは、大人としてのマナーでもありますし、今後の人間関係をスムーズにしていく上でも大切なことになります。
友人や知人への報告は出来るだけ自分の言葉で「結婚します」と伝えたいですね。
仲のよいグループの場合は、みんなの前で同時のタイミングで報告したいものです。
また、親戚への報告もしなければなりません。日頃付き合いのある方には自分の声で伝えてくださいね。きっと親戚の方々にとっても嬉しいものです。
もしあまり付き合いのない親戚であれば親のほうから報告してもらいましょう。
招待客の最終決定ですが、新郎新婦の主賓と絶対に来てほしい人を最優先に決めます。
主賓は招待ゲストのなかで「最も社会的地位が高い人」を主賓とするケースが多いようですが、一般的には新郎新婦とのエピソードをもつ目上の人物が適任といえそうです。その場合、会社のトップ、上司や学生時代の恩師などにお願いすることも多いようです。
主賓の挨拶・乾杯の発声などは披露宴のはじまりに、ゲストを代表して祝辞を述べてもらう大切な役目です。
誰にお願いするかも含め、両家できちんと話し合いましょう。ゲストへの打診は、結婚報告と同じタイミングでお願いしてください。
招待客も両家のバランスを相談しながら、お互いが納得できるように決めましょう。
最終的に新郎側・新婦側の親族、友人などを確認しながら、今回会場の都合、両家のバランスなどで披露宴に呼べない人は、細かな気配りを忘れずに二次会に来てもらうようにしましょう。
またスピーチや余興など、両家から気心の知れた親戚、友人にお願いする場合は、その人の特技(話上手、歌が好き)なども人選に活かしてくださいね。