結婚式の家族への手紙 サンプル

今まで育ててくれた事への両親への感謝「書き出し」

お父さん お母さんへ
昭和59年1月28日 身長47cm 体重2540g
お父さんとお母さんの元に私は産まれました。
この26年間大切に育ててくれてありがとう。
いつも、お父さん、お母さんの温かい愛情に包まれて、私は幸せ一杯でした。

父への感謝と思い出

お父さん。
とにかく明るくて、社交的で、
そんなお父さんからはたくさんの優しさをもらいました。
小学生の時、右足に大やけどをしたとき、「お父さんの皮をあげたい。」そう言ってくれたね。
お父さんたちに反抗して、家を飛び出したとき、夜中まで探してくれたね。
雪がすごくて車を運転して帰れなかったとき、軽トラでかけつけてくれたね。
お父さんのたくさんの優しさに支えられて、今の私がいます。

母への感謝と思い出

お母さん。
お母さんからは、温かさをもらいました。
仕事をしながらの、家事。
今だからそのあたりまえの日常のありがたみがよくわかります。
仕事で疲れて帰ってきたときの美味しいご飯。
お母さんのハンバーグは絶品です。
高校入試で失敗した時の「がんばったね。気をつけて帰っておいで。」の一言。
家に帰って私が話すことを最後まで聞いてくれたこと。
そして時に厳しく、小さい時から、礼儀・常識をきちんと教えてくれたこと。
お母さんの温かさのおかげで、今の私がいます。

姉妹への感謝と思い出

明菜。
姉妹というより、一番の大親友。
たくさんけんかもしたけど、たくさんなぐさめてもらった。
いけないことはいけないって言ってくれたし、がんばれって言ってくれた。
小さい頃からいつも一緒で、2人そろうと、とにかく大笑い!
これからもずっと変わらない仲良姉妹で☆

祖父母への感謝と思い出

おばあちゃん、天国のおじいちゃん。
おばあちゃんの作るまぜごはんは天下一品。
おちゃわん3杯は軽く食べられてしまいます。
おじいちゃんの作る桃は世界一。
おじいちゃんが美味しいという桃は本当に美味しかった。

家族との思い出

家族でもいろいろなところに出かけたね。
中でもシルバーウィークに出かけた、山陽山陰の旅。
強行スケジュールだったにもかかわらず鳥取砂丘見て、広島に行って、厳島神社の大鳥居見て、
お好み焼き食べて、天橋立行って。ハプニングもネタもたくさんの楽しい旅になりました。

家族みんなのおかげで、
元気に楽しく過ごすことができました。

自分がこうと決めたら絶対譲らない、
頑固で、意地っ張りな私だから
たくさん心配をかけました。
これまで、支えてくれてありがとう。

今までの感謝と抱負

結婚という人生の大切な瞬間を迎えた今、
26年前に二人の子どもとしてこの世に生まれてこられたこと、本当によかったと思います。
これからは二人で、お父さんお母さんのような夫婦をお手本に、支え、助け合っていきます。

 

両親だけでなく、家族、お世話になった親戚などへの感謝の一言も添えるといいかも知れませんね。家族の絆が感じられます。