フラワーギフトの花言葉

花言葉ご存知ですか

色々なシーンで贈られる「フラワーギフト」の花言葉。
両親、彼・彼女への記念日にプレゼント、誕生日プレゼント、結婚祝い、還暦祝い、退職祝い、母の日など花を贈る機会は幾度かあることでしょう。
その場面で綺麗な花を選ぶことも大切ですが、その花に込められた花言葉を知って贈ることも相手に対しての心遣いです。
そこで今回は、プレゼントに適した花とその花言葉を紹介いたします。

バラは「花の女王」と呼ばれ、1番存在感があり必ずと言っていいほど使われる花です。またプロポーズなどで男性から女性に贈る花束によく用いられる花でもありますよね。しかし、バラの色、贈る本数によってもその意味は違ってくることをご存知でしょうか。

バラの花言葉

バラの花言葉は、「愛」ですが、他にも白なら「心からの尊敬」、ピンクは「気品」と色ごとに花言葉を持っているので、贈る相手に合わせて色を選ぶと喜ばれます。また、花屋さんから教えていただいたバラの贈る数にも意味があるそうです。

1本「あなただけ」「一目惚れ」など告白するとき。
2本「この世界は2人だけ」恋人に贈るのにぴったりの花言葉です。
3本「愛しています」まっすぐな気持ちをシンプルに ストレートに が伝わります。
4本「死ぬまでこの愛は変わらない」日本ではあまり好まれない4という数字を前向きにとらえた永遠の愛の誓いの言葉です。
5本「あなたに出会えてよかった」誰かへの感謝の気持ちを伝える場面。両親へのプレゼントなどに使えそうですね。
9本「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
12本「私と付き合ってください」
99本で「永遠の愛」「ずっと一緒」108本では「結婚してください」プロポーズに使えそうですね。でも実際に使うにはチョット勇気がいります。
999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」

そしてバラの色の種類で花言葉も多数ありますが、赤・ピンク系であれば問題なさそうです。しかしあまり神経質に考えることもないですが、贈るときにちょっとだけ花言葉を思う余裕を持つことも必要ですね。

その他の気になった花言葉

スターチス『変わらぬ心』 ポピーピンクは『恋の予感』 ガーベラピンクは「熱愛」赤は「燃える神秘の愛」赤いチューリップは「愛の告白」マーガレットは「真実の愛」スズランは「幸福が訪れる」「清らかな愛情」ジャーマンアイリスは「愛の約束」ブルースターは「信じあう心」など。気になった花言葉があれば、ぜひ花屋さんでご覧ください。

普段はあまり気にすることがなく見たり買ったりしていますが、こんなに意味のある花言葉があるんですね。いろいろな花言葉を知るとこれから花の見方が変わってきそうですね。

今年はバレンタインデーに花をプレゼントしてはいかがですか。